こんにちは、purinです。
発売日に買った四季報、数週間が経過してやっと読み終わりました。
四季報ちゃんと読んでる方はもうとっくに見終わっているのが普通なのでしょうから、活用されている方々からすれば「今頃読み終わってるの…?」と冷ややかな目で見られてしまいそうな気さえします。
きちんと四季報を買って目を通したのが初めてでして、何をどう見れば良いのやら自分の中でもかなりブレブレで、正直途中で「面倒くさいな…」と本を放置している日も一日や二日ではなく…。
結果読み終わるのにこんなにも時間がかかってしまうことに……。
チェックした項目
最初はとりあえずチャートの形や純利益、自己資本率、売上高などを見つつ結構適当にばばばばーーーっと付箋を貼ってみたんですが…そしたら、もう本当に付箋だらけになってしまいました……(苦笑)
トータルで45枚の付箋をおよそ4つ使ったので、最大で180近くの銘柄にチェックを入れていることになりますね。
全然銘柄選定できていない…。
その後、株友さんに「こういうところをチェックすると良いよ」とアドバイスをいただいたり、改めて自分でネットでググったりしながらチェック項目を再度決めて。
それらチェック項目を、付箋をつけたところと照らし合わせながらちまちまと候補を減らしていきました。
最終的には、チャート、PER、時価総額、ROE・ROA、売上高、キャッシュフロー、有利子負債を見て選別した感じです。
あとこれは上記の選別基準とは別なのですが、私は2000円以上の銘柄は基本触らない(触れない)ので、自分の基準を満たしていても2000円台のものはおおよそ外しています。
ビビりなので、2000円超えたのを持っていると気持ちが落ち着かないんですよね。
機会損失しているかもしれませんが、仕事中に株のことが気になってしまったりするとストレスになると思いますし。
かといって業務中にこっそりチャートチェックする、というわけにもいかないですから…!
選定結果
実は未だに銘柄選定しきれていないのですが…現時点で35くらいまでは減らしました。
それらをSBIのアプリに「四季報」というタイトルをつけて端から登録してみたところ、2000番台が3つ、3000番台が2つ、4000番台が8つ、5000番台が2つ、6000番台が12、7000番台6つ、9000番台4つ登録される結果に。
登録を見て気づきましたが、8000番台が1つもありませんでした。
何でだろうと思って四季報の8000番台を見直してみたところ理由が判明。
私自身がなんとなーく、銀行と不動産は触りたくないなと思っていまして…ここに関してはスルーしているんです。
それがちょうど8000番台でした。
だから8000番台が1つもなくても特におかしくはなかったんですね。
逆に6000番台が多いのはたまたまのようです。
機械系が多かったのですが、私が決めたチェック項目で見ていった場合たまたま業種的に良い数字が出ているっていうことなのかなと思います。
というわけで、とりあえず四季報からの選別は終了しました。
あとはこの銘柄をチャートとかでもうちょっと見直してみて、そのなかから入れそうなものがあれば挑戦してみたいな…と思います。
また、入る入らないは別として、次の四季報が出るまでに実際どういう値動きをしていったのか追ってみたいと思います。