こんにちは、purinです。
今回は青森旅行二日目についてまとめました。
相変わらず長いですが、良かったらお付き合いください!
目次
ねぶたの家 ワ・ラッセ
ねぶたの家ワ・ラッセは青森駅近くにあるねぶたの博物館のようなもの。
ねぶたの歴史だったり、実際に運行したねぶたの展示もあったりで見応え満点です。
こんな風に実際のねぶた師さんたちのメッセージやプロフィールに制作歴、さらにはねぶた師のお師匠さんと弟子の相関図なんかもあってなかなか興味深かったです。
開館も朝の9:00からと早いため、私も弘前へ出かける前に訪問しました。
体験コーナーなんかもあるので長居しようと思えばできますし、サクッと見ようと思えば展示だけ見るのももちろんありですし、せっかく青森観光に行ったら寄ってみて損はない場所だと思います。
弘前市でフレンチのランチ
なぜ弘前市でフレンチ?
青森は言わずと知れたりんごの名産地。
そんななか弘前市はフレンチのお店が多く、りんごを使ったメニューも充実していると知りました。
それならせっかく青森に行くことだし、少し足を延ばして弘前でおいしいものを食べようということになったのです。
弘前でフレンチを食べる際の注意点
私も事前に調べていて知ったのですが、弘前市のフレンチレストランのコース料金は当てになりません。
当てにならない…というと語弊があるのかな。
ただネットなどで見た表示金額よりも、もっとかかると思っていた方が良いです。
東京でコースを頼む際にもメニューによってプラス料金がかかることってありますよね。
例えばメイン料理のなかで、アワビとか高級食材を選択するとプラスで料金がかかるとか。
でもそういうのって、メインで4種類あればそのうち3種類はベース料金で、プラス料金がかかるのって1種類くらい。
(私がフレンチやコース料理を頻繁に食べられるような生活をしていないため、単に認識不足の可能性もあるけれど…)
でも、弘前市のフレンチは違う。
むしろ4種類あればベース料金で頼めるものは1種類くらいで、残り3種類はプラス料金がかかる。
そんなイメージなんです。
しかも、それがメインだけじゃない。
オードブルから全てがそう。
つまり、頼むものにもよりますが、かなりの確率で最初に目にした料金よりも高くつく。
それが弘前フレンチです。
そのため弘前でフレンチを食べられる場合は、事前に見た料金で収まると決して思わない方が良いですよ!
ポルトブランでランチ
そんなこんなで「まぁ滅多に行けるわけじゃないし、値段のことはそんなに気にせずお店を決めよう!」と、いつものごとくグーグル先生でリサーチ。
レストラン山崎、シェ・アンジュ、シェ・モア、ポルトブランあたりに目星をつけ、そのなかからハーフポーションでコースが頼めるということで、ポルトブランの予約を取りました。
ポルトブランへのアクセス
弘前駅前から出ている100円の循環バスに乗って、大学病院前で降りれば道路を挟んですぐ向かい側にあります。
食べたメニュー
当初の予定通り、ハーフポーションでフルコースをいただきました。
これ以外にパンと食後に飲み物がつきます。
もともとは2,000円のハーフポーションコースですが、好きなものを頼んだので例のごとくプラス料金がかかり実際には2,000円ではすみませんでした。
でも3,000円はかからなかったです(と、思う)。
コースのなかでも、特にりんごのクリームスープがおいしかった!
クリーミーで甘くて、でもちゃんとスープという初めての味でした(笑)
ねぶた海上運航と青森花火大会
二日目の夜はねぶた海上運航と青森花火大会に参加しました。
こちらは19:00頃からねぶたの海上運航が行われ、そちらが終了した19:15頃からそのまま青森花火大会へ移行します。
海上運航については、席が後方だったこともありねぶたは見えたり見えなかったりでしたが(笑)、それでも絶えずお囃子の音が聞こえとても盛り上がりました。
青森花火大会に関しては迫力満点の花火が絶え間なく上がり、これはもう圧巻の一言に尽きました!
人混みが好きじゃないため上京してから花火大会なんてほとんど行ったことなかったけれど、こうやってあらかじめ席を確保して見るなら快適だし、また見たいですね。
この2日間、お祭りに花火と日本の夏を満喫することができました!!