国内旅行

ムーミンバレーパークのアトラクションを全部楽しんできました

こんにちは、purinです。

今回は先日行ったムーミンバレーパークのアトラクションの感想をまとめてみました。

子どもさん対象の遊び場は断念しましたが、それ以外のアトラクションは(数が少ないので)全部体験したので今回はそれぞれの感想をつらつら書き綴っていきたいと思います。

飛行おにのジップラインアドベンチャー

おさびし山の頂上からスタートするのが、ジップラインのアトラクション「飛行おにのジップラインアドベンチャー」です。森の中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りていき、絶景を楽しめスリルも味わえる、世界的にも人気のあるアクティビティであるジップラインが、往復約400mの宮沢湖面を滑空します。小説『たのしいムーミン一家』に登場する“飛行おに”という黒ヒョウに乗って空を飛ぶキャラクターのように、ルビーの王様を求め、森の中、湖の上を風を感じながら楽しんでいただけます。(公式サイトより)

料金は1,500円です。

こちらのアトラクション、実は当初やるつもりはありませんでした。

だから当日もスカートで行ってしまったのですが、一緒に行った夫がやりたそうにしていまして…。

ズボンのレンタルがあるかスタッフさんに聞いてみたところ、100円かかるけれどレンタルがあることが分かりました。

チケットも13時台のものが取れそうだったし、夫もやりたがっているしで挑戦することに!

チケットを取った時間に受付入口へ行くと、まずは体重計に乗ってヘルメットを渡されます。

体重は見えませんが、本来数字が出てくる部分に水色かオレンジ色が表示されまして、その色のヘルメットを渡されます。

続いて受付に進み(念のための)同意書を記入。

もしズボンのレンタルをする場合は、ここで100円を払ってズボンを借ります。

そのまま受付横のロッカーに荷物を全て入れ(アクセサリーも外します)、ズボンもその場で履きます…。

「え…?ズボンここで履くの…??人、普通にいるよ…???」

と、なりました。

ちなみにカーテンもありません(苦笑)

簡易的なカーテンでもいいから、これは絶対用意した方が良いと思います。

フィンテックグローバル、頼む、カーテン検討して…!!!

とまぁロッカーでの着替えに動揺をしつつも、肝心のアトラクションは楽しかったですよ。

宮沢湖の上を結構なスピードで下ります。

飛行おにというか、ターザンの気分になりました(笑)

リトルミイのプレイスポット

主人公リトルミイが繰り広げる可愛いいたずらの世界をお楽しみいただけます。舞台は「ムーミン屋敷」。リトルミイの自由気ままで可愛いいたずらに、困り果てたムーミンパパやムーミンママが考えた秘策とは?!あなたもいつの間にかリトルミイのいたずらに、巻き込まれてしまうかもしれません。案内役のガイドとともに、リトルミイのいたずらにハラハラドキドキしながら、どのような世界が展開されるのかわからない驚きのある楽しさと、優しく温かみのあるクラシカルな映像で、新しいムーミンの物語を発見してみてください。(公式サイトより

料金は700円です。

こちらのアトラクションは小さいお子さんが結構楽しめそうかな。

リトルミイのプレイスポット施設内

進行役スタッフのお姉さんが客席に色々話しかけてくれるのですが、小さい子どもたちがそれにひとつひとつリアクションをとっていて微笑ましかったです!

なかなかシュールだったのは、最初に参加者の写真が撮られるのですが、そのなかから数人がリトルミイの兄弟として顔はめパネルみたいになって登場します。

小さい子以外におじさんも選ばれていたのが絵面的に面白かったです

最後にスタッフのお姉さんからクイズが出るのですが、それに答えると(正解不正解は関係なく)リトルミイのシールがもらえるので、ぜひ勇気を出して答えてみてください!

海のオーケストラ号

「勇気」「挑戦」「友情」「家族の絆」をテーマとした、体感モーフィングシアターです。「海のオーケストラ号」をつくったのは、ムーミンパパの友人であり、発明家のフレドリクソン。物語に登場する「海のオーケストラ号」に乗って、若き日のムーミンパパ、スナフキンのお父さんとなるヨクサル、スニフのお父さんとなるロッドユール、フレドリクソンたちと一緒に冒険に出かけましょう。(公式サイトより)

料金は1,000円です。

ちょっとした4DX映画みたいなアトラクションでした。

映像に合わせてちょっと座席が揺れたり、水しぶきが(思ったよりも)飛んできたりします。

壁と床、室内全体に映し出される映像を楽しむことができます。

幻想的な映像を楽しみつつ、若き日のムーミンパパと一緒に冒険に出た気分になれるかもしれません!!

ムーミン屋敷ガイドツアー

ムーミンたちの住むムーミン屋敷は、小説、コミックス、絵本などでも内装は描かれていますが、毎回同じというわけではなく、都度表現が変わっています。ムーミンバレーパークのムーミン屋敷は、出版物と合わせて、トーベが仲間たちと手がけ今はフィンランド・タンペレのムーミン美術館にあるジオラマの要素を取り入れながら、また、フィンランドのムーミンキャラクターズ社と綿密な打ち合わせを重ねながら計画が進められており、ムーミン一家やその仲間たちの存在を身近に感じていただけるよう、原作に忠実に再現しています。

地下室はたくさんの食糧が保管してある貯蔵庫で、1階はキッチンとダイニング、2階はリビングとムーミンパパ・ムーミンママの部屋、3階はムーミンの部屋とリトルミイの部屋、屋根裏にはムーミンパパが執筆を行ったりする書斎があります。(公式サイトより)

料金は1,000円です。

ムーミン屋敷外観

ムーミンファンとして、一番楽しみにしていたアトラクションでした。

アトラクションという部類になるのか分かりませんが…。

地上3階地下1階のムーミン屋敷を、ガイドさんの説明を受けながら回っていきます。

テーブルにはムーミンママが用意したパンケーキやクッキーが並んでいます

本当にムーミン一家が暮らしているかのように、色々と細かく作りこまれていました。

ムーミンファン以外の方は他のアトラクションの方が楽しいかもしれませんが、ムーミン好きの方は多分このアトラクションが多分一番楽しいと思います。

こんな書き方するとムーミンファン以外は楽しめないと思われてしまいそうですが、ツアーが一緒だった皆さん多分あまりムーミンを知らない感じでしたが、それでも皆さん「かわいい」「かわいい」の連呼で写真もパシャパシャされていたからきっと楽しんでいたに違いないと思います!

あと、参加すると最後にムーミン屋敷のシールがもらえます。

ツアー自体はそこそこゆっくり見て回れた気がするんですが…それでも全然時間が足りなかった!

もっと見ていたかった…!!!

(番外編)ヘムレンさんの遊園地

ムーミンバレーパークの「おさびし山エリア」は、冒険と思索の山。小説『ムーミン谷の仲間たち』より“しずかなのが好きなヘムレンさん”のストーリーをモチーフにしたアスレチックが誕生します。かつて、遊園地で働いていたヘムレンさんが、遊園地が閉園したことをきっかけに自ら遊園地をつくってしまった、というエピソードに登場するツリーハウス。眺めたり、散策を楽しんでいただけます。 お子さんは思い切り身体を動かしたり、大人の方はのんびり森林浴ができたりと、思い思いの時間を過ごしていただける、とてもムーミンバレーパークらしい場所です。「きのこの黒板」は、お絵かきができたり、ステージとしても活用できます。

豊かな自然の中で、思い切りアートを楽しんでください!(公式サイトより)

こちらは6~12歳が対象のため、残念ながら私は眺めるしかできなかったのですが、利用料金がかからずに遊べるのにかなり充実してそうでしたよ。

分かりづらいですが、ちゃんと上まで登れます
奥の人力メリーゴーランドみたいなやつ、大人だけどめちゃくちゃ乗りたかった…

雨とか天候によっては閉められちゃうエリアのようですが、小さいお子さんいる方は絶対行った方が良いです!

あと、こちらのエリアはそこそこ急な坂の上にあるので、行きが辛いです。

女性の方はくれぐれもスニーカーで行きましょう!!

スニーカーで行っても足が疲れるくらいなので、パンプスやヒールのサンダルなんかで行った日にはふくらはぎが悲鳴をあげると思います…。

ちょっと「へぇ~」と思ったこと

全てのアトラクションの出口(なんならパークの出口にも)に感想ボタンが用意してあって(“大変良い、良い、普通、悪い”みたいに4つの選択肢)参加者が押せるようになっていました。

簡単なアンケートが取れるし良いアイデアかと思います。

でもせっかくアンケートをとるなら、“回答してくださった方の中から毎月抽選で〇名様に入園券プレゼント”とかにしてネット上から詳細な理由も含めてアンケート送れるような仕組みにした方が良い気がするんですが…どうでしょう!?

それから、お気づきかとは思いますがムーミンバレーパークは基本的にアトラクションの写真撮影OKです。

今の時代は写真NGにしてしまうよりも、撮影したものをSNSにアップしてもらった方が宣伝効果もあるし、良い選択だなと思います。

では、そんなこんなで次回は私自身が行ったレストランの情報をまとめる予定です。

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ABOUT ME
purin
KING OF PRISMとムーミンが好きな兼業主婦の隠れオタクです。 最近ハマっている漫画は鬼滅の刃。 下手の横好きで株もやっていますが取引回数はあまり多くありません。